喜多氏の故郷・徳島にて3度目となる個展が開催されます。
現在東京藝術大学にて非常勤講師を務める喜多氏は、学術的な絵画理論を展開しながら、時に極彩色による鮮烈なハレのイメージを作品に昇華させます。また従来の技法にとらわれず常に実験的ともいえる表現手法を提示しています。謝赫へのオマージュとした今展では、偉大な先人に真摯に向き合いながら挑んだ新作30余点を一堂に展観いたします。
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